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東京唐木仏壇は、元禄のはじめ頃、江戸の指物師が、仕事の合間にケヤキやクワなどの堅い木材を使い、独自の技術・技法によって比較的淡白で飾りの少ない仏壇をつくりだしたのが始まりとされています。そして、仏師として有名な三代目安田松慶(しょうけい)が黒檀(こくたん)や紫檀(したん)などの唐木材を使って仏壇をつくり出す。それが東京唐木仏壇の始まりとされています。
東京唐木仏壇の特徴は、それらケヤキやクワなどの銘木を、指物技法(釘などのを使わずに木と木を組み合わせて作られる技法)を駆使し、丈夫に仕上げている点。その堅牢なつくりをもって、高級唐木仏壇の代名詞的存在にもなっています。
またその堅牢さと同時に、銘木を使用していることによる美しい木目を堪能できる点も、東京唐木仏壇の見どころ。どの木目をどう見せるか。そのあたりに職人の腕の良さを見ることができると思います。
金仏壇と比べると、見た目はシンプル。それが木地本来の持ち味にもつながっており古典的な優美さを感じられる仕様になっています。また、だからこそごまかしがきかない、職人の技術がストレートに問われる仏壇と言っても過言ではないでしょう。
実用本位で、丈夫で長持ち。職人の育成に根気を要し、技術を習得するのに長い年月を必要とされる仏壇製作ではありますが、伝統の技術に加え職人気質も受け継いできた結果が、現代の東京唐木仏壇には息づいているのです。
東京という土地は、歴々、“渋好み”の伝統が根付いています。そんな東京人の好みにも合う、しっとりとした高級感がる。そんな東京唐木仏壇を、ぜひ店頭でご覧になってみてください。
インテリアに似合うお洒落なお仏壇から重厚感のあるお仏壇まで、展示は100台以上!お位牌や仏具、小物の品揃えも豊富で、相模原市に隣接しているため神奈川県からも多くのお客様が来店されています。