1887(明治10)年の創業以来、『姫路仏壇』の伝統と技術を受け継ぎつつ新しい現代に合わせた仏壇・仏具・寺院仏具専門店のせんばはまや。

お仏壇 せんばはまや
お仏壇 せんばはまや

姫路城のおひざ元の同店のルーツは、刀の鞘(さや)・お文箱といった漆工芸の職人からのはじまり。蒔絵や彩色が華やかな姫路仏壇と呼ばれる金仏壇から落ち着いた木目の風合いが魅力の唐木仏壇、現代の生活のスタイルに合わせたモダンデザイン仏壇など、技術を活かしたお仏壇が取り扱われています。
初めて来店の方は、細やかな仏壇づくり手仕事に驚くそうです。
お仏壇の購入は、人生の中で何度もある事ではなく心配も多いですが、同店はお仏壇選びのアドバイスから、ご先祖様から受け継いだ仏壇の修理、引っ越しなど仏事の相談に、長年培ってきた専門知識に基づき丁寧にアドバイスしてくれるお店です。

江戸時代からの伝統と技術を継承

せんばはまやは、初代濱田利吉氏が江戸時代から継承されている武士の刀の鞘(さや)・お文箱といった漆塗りから技術をいかし姫路周辺で継承されている『姫路仏壇』の製造を手がけたのが同店の始まりです。
現在は、そのような技術と文化を受け継ぐ5代目代表の濱田真輔氏は、京都の老舗仏具店で修行し現場の職人さんと接して本物の技術を間近に触れ、仕事の良さを学んだ経歴を持ちます。熟練の職人さんと工夫し、相談しながら製作したお仏壇は材質・サイズ・価格など一つひとつ特徴が異なります。製造現場とお客様の声を聴き両方の視点からお仏壇・店舗づくりをしているのが、せんばはまやの魅力です。

地域密着の店舗だからできるきめ細かいサポート

初めてお仏壇・仏具を購入する時は『どうやって選んだらいいか分からない』『宗派や仏事の事も分からない』『こんな時はどうするの?』など不安や悩みがつきものです。
せんばはまやは、専門の知識を持ったスタッフが一からお仏壇・仏具選びの相談に乗ってくれます。自宅の雰囲気に合わせたお仏壇、サイズ・質感を店舗ショールームで実物を見ながらじっくり選ぶ事の出来る温かい雰囲気があり、地域に根差した強みを生かして丁寧に案内してくれるお店です。

伝統型仏壇からモダンデザイン仏壇まで、さまざまなお仏壇・祈り壇を展示

せんばはまやは、2015年に店舗を建替え、3階フロアまで多彩なラインナップを誇ります。
1階には、ローボードなどの上に乗せられる小型上置型仏壇や、各種お仏具・位牌・念珠・
ろうそく・進物線香・室内香などを。
2階には現代の生活スタイルにも調和するモダンデザイン仏壇や、重厚な質感木目が魅力の唐木仏壇、床の間に掛けるお掛軸など。
そして3階には金箔・金具・蒔絵をほどこした金仏壇が多数展示されています。

店内は明るくモダンで展示スペースも広く、バリアフリーで通路もしっかり確保され、安心してお仏壇選びができるのがポイント。
お仏壇にお仏具もセットしてあり、また納入事例集から「こんな風になるんだ」「このように手を合わすんだ」と自宅に迎えた時のイメージがしやすいので、ぜひ店舗に足を運んで実物を見るのが良いですね。
せんばはまやでも近年ではモダンデザイン仏壇が人気で、インテリアのようにお部屋になじむウォールナットやオークなどの材質でシンプルなデザインを選ばれる方が増えてきているそうです。
和室やお仏間があるお家では、黒檀・紫檀・欅などの唐木仏壇、姫路地域では多い浄土真宗本願寺派・真宗大谷派の金仏壇もあり、地域に密着したせんばはまやならではの展示がされています。

一人ひとりの事情に合わせたアドバイス

近年では、お仏壇をお求めになるお客様にも様々な事情をお持ちのように思います。
「新築を建てたのでお仏壇を新しくしたい・引越しするにあたり大型仏壇からコンパクトなお仏壇に買い換えたい・奥様の実家のご両親を小さく供養したい・お仏壇を修復したい」など、いろいろなお話をお伺い致しますと代表の濱田真輔氏は言います。
そういったお客様のニーズをしっかりとお聞きし丁寧に寄り添うために毎日スタッフとミーティングを実施し情報を共有しているそうです。

「ご来店・お問い合わせを頂いた時、少しでもお役に立てる情報をお届けするように心がけ、お仏壇・仏具でお世話になったお客様から『ありがとう、気持ちが落ち着きました』とお言葉を頂けるのが、私どもの喜びでこれからも精一杯努めてまいります。」(濱田代表)

店舗ショールームで様々なお仏壇を見て何でも相談をする事で、納得のいくお仏壇がお迎えできると思います。

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